「3日坊主」の治しかた

kozy@avanteです。

新年明けましておめでとうございます。
みなさまにとって、本年が実り多き一年になることをお祈り申し上げます。

さて、このブログをはじめたのが昨年9月、オープンから早くも4ヶ月目に突入となったわけですが、この記事のタイトルどおり、ブログに投稿されている記事の数が時を減るごとに下降の一途をたどっております。。。そう、明らかな3日坊主パターンに陥っております。

年末にかけて、仕事がとても忙しくなったことはありますが(ありがたいことです)、それでもこれだけあからさまに投稿数が減るのは好ましくありません(カジュアル自己満ブログといえど、やると決めた以上、もうちょっとみんながんばりましょう!)。

ということで、新年早々『3日坊主を治す方法』について、先人たちの意見も参考にしたいと色々調べてみたところ、私のハートを射止めた回答がずばりこれ。

「4日続ける!」

うーん、深い。この解にはちゃんと裏があって、
「4日くらい続ければ習慣に近くなって、やらないと気持ち悪くなるでしょ。」とのこと。

確かに、早起きも1週間くらい続ければ習慣になって目覚ましなくても同じ時間に起きられるようになるのでそれと同じでしょうか。

毎年、年初めはあれをやろう、これをやろうと意気込みつつも、一週間経てばきれいさっぱり忘れてしまうことが多いですが、今年はこの教訓を胸に、良き習慣をたくさん作っていきたいと思ったのでした。

それでは、こんな気まぐれな連中の当ブログですが、本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

色の組み合わせ

クドー@AVANTEです。
師走も終盤戦に突入です。
AVANTEも有難い事に、忙しい日々を送らせて頂いています。
当ブログも更新が滞ってしまっていましたが、何卒ご容赦くださいませ。

さて、デザインを仕事にされている人はもちろんですが
していない人でも、意外と色の組み合わせに困る事があると思います。

・ExcelやWordで資料を作ったりする時に、どこを何色にすると見やすい資料になるのか?
・今年は年賀状を自作しよう!でも・・・色使いに自信がない・・・。
・明日のデートは何を着ていこう?
・お弁当が気づいたら茶色になってる・・・。

ビジネスや日常生活で、ちょっとした色の組み合わせに悩んだときに
便利そうなツールをおいている、Webサイトを発見しました。

http://colorschemedesigner.com/

同系色の中で暗い色から明るい色を調べたり
2色~4色の色の組み合わせを調べたりと、色々な使い方ができるようです。
ホームページを作っている時等、カラーコードが必要な場合には
右側に表示された部分にマウスポインタをのせると、カラーコードが表示されたりもします。

これさえあれば安心!ってわけでもありませんが
何かと使える場面がありそうな便利ツールなので、よかったらご利用してみてください。

曜日や時間の感覚

年末ですね。
皆様忙しい日々をお過ごしでしょうか。
くれぐれもお身体を壊されませぬよう、お気をつけください。

さて、突然ですが
身体に染み付いた時間や曜日の感覚ってありませんか。
それを信用しすぎて大小はあれ、失敗してしまったことありませんか?
というお話しです。

先日ですが、とあるお店で買い物をしていたところ
奥様風の女性「今日は何日でしょうか・・・?」
という質問を唐突にされました。
普通ならば、携帯の画面ででも確認するのですが
その日は、某月刊誌の発売日だったわけです。
そこでクドー@AVANTEは迷わずこうお答えしました。
クドー「今日は6日ですよ。」
某月刊誌は毎月6日発売の為(東京では概ねそうなのです)
そしてその本を購入した当日だった為
間違いがないであろうと、確認もせずにお教えしました。

しかし、落とし穴が・・・。

ここは福岡県。
福岡のこの地域では、その雑誌は5日が発売日だったのですね。
確信を持って営業スマイルで間違えた情報を教えてしまいました。
仕事の場面等ではないので、大事にはならないと良いですが
なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいです。

・笑点、サザエさんは日曜日の夕方
・金曜日はカレー曜日(海上自衛隊)
・今日は仕事でこの作業をしているから、〇曜日
・〇〇さんが出社してきたら、大体10時   等々
曜日とか時間ってカレンダーや時計をみなくても
なんとなく感覚で把握しているところが、誰しもあるかと思います。

体内時計ってかなり正確にできている物だと思うので
普段はそれに沿って行動すれば概ね問題はありませんが
誰かに聞かれて答えるときや、重要な物事の時は
カレンダーと時計をしっかり確認しないと危ないなぁと
改めて認識させられた出来事だったのでした。

Pentium II でも現役でがんばれるんです

アバンテは仕事道具であるパソコンなどのIT機器をとても大事に使っています。

それがたとえ10年以上前に作られたPentium II のPC(Windows98PCです。。)であっても、システム開発環境用LINUXサーバーとして立派に仕事をさせています(ほんとうに、まったく不自由なく仕事をしてくれています)。

新しいPCや周辺パーツの価格がびっくりするほど安くなった現在、古いPCは部品取りすらしてもらえずに廃棄されるか、廃棄費用も払ってもらえず部屋の隅で邪魔者扱いされることが多いと思います。。。

IT便利屋としてもフットワークの軽さをウリにする弊社では、中小企業様や個人事業主様からPCや周辺機器のリニューアルの相談をちょくちょく受けます。
その際、新規機器調達&納品と同時に、今まで使っていた古いPCのディスク初期化を含め、引取りを依頼されます。
それらのPCを普通のクライアントマシンとして再デビューさせるには非力な子ばかりですが、LINUX系の軽いOSを使って、用途を限定してあげればどれも立派に仕事をこなしてくれます。そんなこんなで、我社の社内開発環境はリサイクル品が多く使われています(ちゃんと新品のサーバーもありますよ!ケチってるわけじゃないんです(汗)!)。

もしご自宅や社内で、引退状態のPCがいたら、ファイルサーバーにしてみたり、開発環境として、用途を限定して使ってあげてみてください(自宅ではやらないか!?)。。
きっと驚くほど違和感なく、キビキビ動いてくれると思いますよ~。
(ちなみに、再デビューさせる際は、ハードディスクの突然死にはご注意ください。。。ジャンクでよいので、HDD2本体制(1本はBKUPディスク用)にして使うべし。)

 

法定停電の思い出

9月~12月にかけてはなぜか法定停電の季節ですよね。

私は法定停電といえば、イヤな思い出しかないです。
なので、クライアントには必ず

「十分準備はしますが、必ず問題がおきると思っておいてください」

って言ってます。(実際そうなので)

それでは私のもうカンベン!な出来事 停電ベスト3書いてみましょう。

 

第3位!     まさかの機器の故障

まぁ、ありがちっちゃーありがちなんですが。
PC本体からサーバ、 ネットワーク機器から電動ブラインド(!)まで、ほんと清々しく
壊してきました。

じみーにボディ(心)に効いたのはユーザモニタ同時10台とかですかね。
在庫ないって(笑)

 

第2位!          システムに入室拒否される

複電後、よーしシステム起動すっかーって、鼻息荒く入室しようとしたんですが、

ドア開かない。カード効かない。

セキュリティのサーバ上げないと入退室カード使えない?聞いてねーーーー!
おっとドアにカギ穴。総務部長さんに電話凸してみると・・・

部:「手動開錠用のカギがあるから、それで入れるよ」

俺:「あ、よかった~カギあるんですね。それはどこです?」

部:「中の金庫」

俺:「OKです。で、中に入るにはどうすればいいです?」

俺・部:「・・・」

結局、部長の言う部屋に入り、カギゲットしましたとも。
天井と壁の隙間を発見し、侵入して、カギがついている部屋に入るためのカギを探して、
金庫の部屋にたどり着いて、またカギを探して。。。
他の人の机を開けてカギを見つけたときは、

    「事務室のカギを見つけた!」
ってテロップが視界に入りました。バイオハザードみたいに。

そもそも侵入者が金庫室まで侵入できる程度のセキュリティって、実際どうなのよ?
(その後侵入経路のスキマは閉じられました・・・)

 

そして第1位は、    200V破壊実験

夜23時、オフィスで時計を時計を見つめる。あと10分で発電開始。
そのときは、自家発電施設のあるクライアント先で、発電試験も兼ねてました。
(もはやITじゃないな・・・)

今回も何も壊れなければいいな~と祈っていると・・・ パチン、ブオー っと発電モード始動。
っと一瞬通電したか?と思いきや、、、電灯着かない。。

ブーン・・ シュ~~って音が四方八方から、、、んで、ついでに、
四方八方、爆発音。

ここ15年くらいで一番、オロオロしました。はい。

火花、爆発音、そして異臭。 おれ「あわわわわ」

叫びながら部屋を脱出。電気屋さんのところへ猛ダッシュ。

電気屋さん、明らかに電気おかしいです!電気が! 火柱上がってます!
(実際は煙+火花?)

夜2時、関係者緊急収集させて、経営にも連絡いれて、、、、その後2日徹夜。

後でわかったのですが、普段100Vの経路に間違って200V流しちゃったみたいのが今回の
原因。PC8台死亡、金庫とか、HUBとか色々破壊完了。(火柱系はACアダプタ類だった)

事後も賠償とか、保険とか、副社長激怒(電気屋さんにね)とか色々あって落ち着くまで2ヶ月
くらいかかった後、お疲れさん会と称して関係者に高い料理を奢ってくれたのですが、、

あの夜中一人で味わった、200Vの世界の恐怖は ステーキごときでは決して癒されること
なく思い出(トラウマ)として確かに刻まれました。

電気は怖いと!(電気科卒)

 

IT管理者のみなさんも、だるいとか、またか、とか言わないで、電気屋さんに協力してください。
電気屋さんの仕事があぶれないためそんな怖いことが起こらないよう、法定点検してるんですから!