IT資産管理ツール「GLPI」

はじめまして。kozy@avanteです。

これから私もこのブログに時々登場させてもらいますのでよろしくお願いします。

記念すべき第一投目は現在検証中のオープンソースIT資産管理システム「GLPI(http://www.glpi-project.org/spip.php?lang=en)」について。。(硬いですかね。。。)

IT資産管理とは、文字通り、会社にあるIT機器(パソコンやネットワーク機器、プリンターなどのハードウェア)やソフトウェアの管理を行うことですが、どのような情報をどうやって管理するかをきちんと考えてから取り組む必要があります。

方法は手軽にエクセルを使う方法もあれば高機能の資産管理専用システムなど色々あると思います。

うちの会社でもエクセルやWikiなどを使って情報を管理していますが、社内のIT資産が増えてきたため、もっと簡単に効率良く管理したいと思っていたところ、GLPIを見つけました。

まだ検証初期段階なのでそれほど使い込んではいませんが、GLPIはとてもよく作りこまれているシステムで、「IT資産の何の情報を管理するか」、「誰がどうやって管理するか」を決める際のガイドラインとしても使えると思います。

システムのインストール方法などは後々書くとして、まずはパソコンの登録画面のイメージだけ貼りつけておきます。

GLPI-ScreenShot1

GLPIのパソコン登録画面

画面を見てもらえば分かる通り、必要十分な情報入力欄がデフォルトで用意されており、これに沿って情報を入力していけば、管理対象となる情報は大方網羅できると思います。ほとんどが任意入力項目なので、管理する必要がない項目については未入力にすればOK。

親切なことに、登録したパソコンに関するトラブルの履歴やインストールされているソフトウェアの紐付け、接続されているネットワーク情報など事細かに関連情報を登録できます。

正直、全部の項目をがんばって埋めようとすると日が暮れるので全項目は制覇してませんが、まずは機器の設置場所、機器の利用者などの必要最低限の項目だけ登録しておくだけでも便利だと思いました。

この続きはまた今度書きたいと思いますが、興味のある方はぜひ試してみてください。

エンジニアは神(admin権限保持者に限る)

Windows標準のリモートデスクトップをクライアントに業務で使ってもらおうと

思ってたのですが、意外に引っかかるのが

権限

システム内ではエンジニア(admin権限保持者)が神

だけどWindowsドメイン環境で少々てこずってしまった。。

サーバのリモートアクセス権限(システム>プロパティ>リモートタブ)

だけでなく、

administratorsグループ以外だとポリシーいじらないとダメと。
(レジストリでもいいけど)

神ですらルールに従うべし、ということですかねぇ。

参考:http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/564rdpconf/rdpconf.html