Pentium II でも現役でがんばれるんです

アバンテは仕事道具であるパソコンなどのIT機器をとても大事に使っています。

それがたとえ10年以上前に作られたPentium II のPC(Windows98PCです。。)であっても、システム開発環境用LINUXサーバーとして立派に仕事をさせています(ほんとうに、まったく不自由なく仕事をしてくれています)。

新しいPCや周辺パーツの価格がびっくりするほど安くなった現在、古いPCは部品取りすらしてもらえずに廃棄されるか、廃棄費用も払ってもらえず部屋の隅で邪魔者扱いされることが多いと思います。。。

IT便利屋としてもフットワークの軽さをウリにする弊社では、中小企業様や個人事業主様からPCや周辺機器のリニューアルの相談をちょくちょく受けます。
その際、新規機器調達&納品と同時に、今まで使っていた古いPCのディスク初期化を含め、引取りを依頼されます。
それらのPCを普通のクライアントマシンとして再デビューさせるには非力な子ばかりですが、LINUX系の軽いOSを使って、用途を限定してあげればどれも立派に仕事をこなしてくれます。そんなこんなで、我社の社内開発環境はリサイクル品が多く使われています(ちゃんと新品のサーバーもありますよ!ケチってるわけじゃないんです(汗)!)。

もしご自宅や社内で、引退状態のPCがいたら、ファイルサーバーにしてみたり、開発環境として、用途を限定して使ってあげてみてください(自宅ではやらないか!?)。。
きっと驚くほど違和感なく、キビキビ動いてくれると思いますよ~。
(ちなみに、再デビューさせる際は、ハードディスクの突然死にはご注意ください。。。ジャンクでよいので、HDD2本体制(1本はBKUPディスク用)にして使うべし。)