プラドのモナリザ

杉全部枯れろ。 クドー@AVANTEです。

モナリザの最古の模写が発見されたそうですね。

【パリ時事】スペイン・マドリードのプラド美術館は1日、同館が所蔵する ルネサンス期の巨匠レオナルド・ダビンチ(1452~1519年)の傑作「モナリザ」 の模写が、パリのルーブル美術館にあるオリジナルの最も初期の模写とみられると発表した。 弟子の一人が、ダビンチと同じアトリエで制作した可能性もあるという。  AFP通信などによると、「プラドのモナリザ」と呼ばれる模写は、 以前からプラド美術館が所蔵していた。

最近の調査で、黒く塗りつぶされていた背景の下に オリジナルと酷似した山河が描かれていることが判明。 赤外線などを使って技法を詳しく調べた。(2012/02/02-07:33) 引用元:時事ドットコム

ずいぶんと色鮮やかなモナリザですが これはこれで素敵な絵画だなと感じます(絵画の事は何も知りません)。 本物より興味があるくらいかもです。

この模写をする為に、弟子の方はどれだけの時間を使い
また、どれだけの苦悩をしたのでしょうか。。
油絵って書いた事ありませんが、大変そうですよね。何日、ひょっとしたら年単位とかだったのでしょうか。

そんな弟子の人が見たら、暴れだしそうなこの動画。

Photoshopでモナリザ模写してみた


これはこれで現代の匠。
Photoshop職人恐るべしですね。。

ではでは

3000万円当選!?

 日頃から数多くのスパムメールがメールボックスに飛び込んできておりますが、

今日は私が3000万円当選したというメールを頂きました。。。

いやあ、本当に当たったら嬉しいな。。。

皆様のところにも届いていることと思いますが、

事故が起きる可能性もありますので、くれぐれもメール文中のリンクはクリックしないようご注意下さい。

しかし、メールの締めの文句が「規約に基づき皆様にお手紙を送らせて頂いております」って。。。。
確かに、メール=お手紙でもいいけど、もうちょっとこう、どうせやるなら本気出せば?と思ってしまったのでした。

↓が実際に送られてきたスパムメールです。

 

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☆ヴィーウィル☆彡
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★新着メッセージ★
オンライン当確通知【3000万獲得】 さんより

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■三菱東京UFJダイレクトより2等賞金(\30,000,000)をお振込み致します。こちらに獲得番号【235】とご連絡頂ければ完了となります。当サイトより「yahoo、google、SNS(mixi、facebook、gree、モバゲー)、オークションサイト等」をご利用頂き、誠にありがとうございました。

★本文★
スパムサイトURL
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★お便り箱★
スパムサイトURL

★規約に基づき皆様にお手紙を送らせて頂いております

 

PGPって知ってますか

問合せもらうまで知りませんでした。PGP。

ディスク、リムーバブルメディア、電子メール、ファイル、フォルダ、及びスマートフォンの
全てについて標準に準拠した暗号化機能があり、
日本では「添付ファイルにパスワード付けてメールする」ってことに標準はありませんが
米国のビジネスシーンではこれがスタンダードみたいです。


ためしにPGP Desktop Corporate なるプロダクトの評価版をインストールしてみたのですが、
面倒でムズイ。ユーザに配布して使ってもらうのはかなり酷ですね。。
感想としては、

・システム用語が多い。やりたいことが1アクションでできない。
・各種証明書(Ex:802.1xのユーザ証明書など)とかぶる 
・常駐する
・ 高い(利用ライセンス 1万yen/年)

製品によってはサーバ立てて、一元管理することも可能みたいなので、そこまでやれば
使いやすくすることも可能かもしれませんが、、 フリーソフトで十分と思います。

色々と機能増やして難しくなるアプリケーションはほんと、カンベンです。。


ファイル暗号化オススソフト: Safe Melt 32(ドネーションウェア:寄付募集)
 http://www3.big.or.jp/~schaft/download/sm32.html
 

BCP(1) ・・・リスクの定義

こんなご時勢ですので、今日はBCP (business continuity plan)について、さわりの部分を。

事業継続計画 / ビジネスコンティニュイティ・プラン  を立てる上で、まずはリスクの定義です。
今回はこのリスクをどのように設定すれば良いか考えていきます。

■大事なものを中心に同心円で考える
事業を継続するにあたって最重要なもの(人、物、金)を中心に、同心円でリスクを考えます。
たとえば、事業を継続するにあたってオフィスを守備範囲と設定すると、リスクの範囲は、

  オフィスの部屋、フロア、オフィスが入ったビル、町、市区町村、都道府県、地域、国、、、

といった大事なものが影響を受ける範囲が同心円上に想像できます。


■リスクのカテゴライズ
次に、想像した範囲における災害・リスクを書き出します。

たとえば、、

「オフィスの部屋」が影響を受けるリスク
  ・・・火災、水害(スプリンクラーや雨漏りなど)、電気系障害、社員間で病気が蔓延、など
    何かしらの影響で、社員は出勤しフロアには立ち入れるが、オフィスの部屋に入れない、
    オフィスの中のものが利用できない状態   と定義できます。

「フロア」が影響を受けるリスク
  ・・・火災、水害(別フロア火災の消化活動など)、電源障害など
     何かしらの影響で、フロアに立ち入れないい状態  と定義できます。
     別フロアは利用可能、ということです。


このように、災害を上げるとキリがないため、どのような影響が、どの範囲にあるかを
定義することで、リスクをカテゴライズし、レベルわけを行います。

これで、リスクの範囲とその影響が簡単に定義できるわけです。 

■リスク定義例
LV6  国家レベルでの災害
LV5  都道府県、地域 への災害
LV4  市区町村、町 レベルでの災害
LV3  オフィスが入ったビルが利用できない状態
LV2  フロア が利用できない状態
LV1 オフィスの部屋 が利用できない状態

上記はあくまで例ですが、業種や規模に応じたオリジナルのリスクレベル設定、
結構おもしろいですから、私生活にもぜひ、考えてみてください。

次回はリスクに応じたコンテンジェンシープランの組み立てをお送りします。