HTMLカラーピッカー追加しました

小道具箱に、HTMLカラーピッカーを追加しました。

いきなり小道具箱といってもなんのこっちゃという感じですが、
実はこのブログにすでに7つくらいの小道具が入っています。

ツールのコンセプトは、一画面に1小道具、余計な贅肉を切り落として限りなくシンプルに。
(作りこむのが単に面倒なだけというツッコミ大歓迎)

ほとんどが社内から要望のあったものをザーッと適当に作った小道具ちゃんたちなので、
たまにエラーを吐いたりうまく仕事ができないかもしれません。
そんなレベルの完全自分達仕様のツールですが、冷やかしがてらお気軽にご利用下さい。

現在の小道具ラインナップはメニューの小道具、または下記ページから御覧ください。

小道具箱

こんなツールもほしい!というご希望があればこちらからリクエストお願いします。
(※リクエストに100%お応えできるかはわかりませんのであしからず。。。)

●ちなみに、CoffeeBreakページもあります!

反省会の進行のしかた

反省会の進行をやってきました。
なので今日は反省会について書いてみようかと。

反省会とは、やったことを振り返り、「こうすればよかった」を次に生かすためのもの。
なので反省会をやれば、どんな失敗プロジェクトでも無駄でなくなる便利な代物です。

大枠の反省のしかたは、失敗を認める→原因を考える→解決策を考える の流れで促します。
解決策をどこまで具体的にするか(5w2h)がキモなのですが、そこは時間と参加者次第。
長くかかりそうなら、違うタイミングでやりましょう。

私が反省会進行で心がけてるものは、、以下の通りです。
 ・わきあいあいと楽しくやる
 ・参加者を主人公に仕立て上げること
 ・悪者をつくらない
 ・1時間以内に終わらせること

上記を絶対のルールと考え、基本ブレスト(ブレインストーミング)形式がベストと考えます。
進行方法は以下を軸に行えば良いです。

 1.場の形成
   ほめ言葉や、軽いジョークで参加者をひきつけます
   みんなが意見を言いやすい場にもっていきましょう。

 2.イントロダクション
   反省会の目的を話し、ルールを説明します。
   あまり硬くならないようにするのがキモです。
   
 3.振り返り
   作業フェーズを参加者に語ってもらい、記憶を呼び起こします。
   ホワイトボードに書いておき、問題の収集の際に使います。

 4.問題の収集
   とにかく、数を集めることです。
   全員に言わせるために、私は順番に当てていきます。

 5.問題の集約
   集めた問題点をカテゴライズし、問題の根本を洗い出します。
   ここは若干進行役が意図的に動いて進めるほうが、効率的です。

 6.解決策の収集
   「あのとき、どうすればよかった?」と尋ね、解決策を言ってもらいます。
   人数にもよりますが、ここは挙手方式が良いです。
   まとまらない事が多いため、進行役やマネージャさんの意図を入れた方が
   無難でしょう。

 7.エンディング
   マネージャ、識者の意見をもらい、問題、解決策の次への使い方を確認します。
   これが解決すれば、君たちは最高だ、という気持ちにさせます。
   
   最終的に、メンバのモチベーションをどれだけ向上させるかがキモです。

反省会は、モチベーションを上げる絶好の機会です。
ちなみに、進行役は部外者がやる方がまとまりやすいですよー

なぜって? それは感情が全く入らないからです♪

想定の範囲外です

突然ですが、釣りの話しです。

先日も福岡オフィスの近隣の河川へブラックバス釣行に出かけてまいりました。

仕事も釣りも事前調査と準備が命!ということで
・近隣の釣具屋で最近のポイントをヒアリング
・ネットでさらにポイントを調査
・この時期に有効なルアーの調査・準備
・大トラブルに備えて、予備のラインを購入
・良く寝る

こんな感じで準備は万端。

の・・・・、つもりでしたが

・早朝10投ほどで、当日のエース候補だったバズベイトが
川の藻屑と消える(ミサイルのように飛んでいきました。。)
・最もホットだと思われたポイントに、先客がいる。
・雨まで降り出す
・ヒアリングしたポイントでそもそもアタリが殆どない。。

結果、完敗を喫しました。
まあ、完敗自体は個人的にはいつもの事なのですが、それにしても準備通りに事が運ばない。。

より綿密な準備をしていれば、違った釣行になったかと思うと
少しだけ悔いが残る一日となりました。

仕事にしても、釣りにしても失敗を糧に進歩を目指すのは当然の事として
より綿密な準備をしなければならないなと、考えさせられました。

釣れない時は、
魚が考える時間を
与えてくれたと思えばいい。 - ヘミングウェイ

当サイトのCoffee Break内 名言・格言ポンっ
にも収録されてるこの言葉。
まさに言いえて妙ですね。

vTigerCRM

以前から興味のあったオープンソースCRM(Customer Relationship Management)システム、『vTigerCRM』(読み方がわからん。ブイタイガー?ブイティガー?)を試してみることにしました。

■オフィシャルサイト: http://vtiger.com/index.php

■日本語チームコミュニティサイト: http://www.vtigercrm.jp/

インストール方法は、他の多くのLAMPベースのオープンソフトWEBシステムと同じで、
ソースをWEB公開フォルダ内に展開→ディレクトリ、ファイルのパーミッションを設定→DBユーザを準備→システムのセットアップウィザードに沿って進めばできあがりです。
よくできてます。

■詳しいインストール手順(Linux向けソースコード版):
 http://wiki.vtiger.com/index.php/vtiger510:Installation_on_Linux#Source_Installation

できあがった画面が↓。

vtigercrm スクリーンショット

インストールしたのはオリジナルの英語版なので、インストール後にシステムにログインして、
モジュール管理という機能から日本語化モジュール(日本語コミュニティサイトでダウンロードできます)をインストールします。

機能盛りだくさんなのでどこからいじるか悩んでしまいそうですが、ちょっと使って見ていいなと思ったのは、請求書や見積書を日本語でPDF出力できる機能。
海外製のオープンソースだと、特にPDF周りの機能に問題があることが多いのですが(文字化け)、日本語コミュニティのみなさんのおかげで、インストール直後から問題なく使えそうでした(もちろん、レイアウトなどの見た目は自社用にカスタマイズが必要だと思いますが)。
営業活動からサポート履歴、見積り、請求書発行業務まで、クライアントコミュニケーションに関わるすべての活動がワンストップで行えるくらいよく作りこまれているので、うまく運用できれば強力なツールになりそうです。

さっそく今日から試験的に自分のクライアントを登録して使ってみたいと思います。

笑声が大事

はじめまして。クドー@AVANTEです。
稀に?投稿させていただきますので宜しくお願いします。

さて、この2日間、不具合のあった輸入物の情報端末を交換してもらう為に
香港に端末を送り返す作業をしていました。
返品でも扱いが輸出になる、とのことで
インボイスの準備や英語での伝票の起票といった
いままで馴染みのない作業をする事となったわけです。

サポートページを見ても、なにせ馴染みがないのでちんぷんかんぷん。
無駄に時間をかけない為にも、カスタマーに電話で質問をいたしました。

計3度の電話をしたわけですが

① – 30歳前後(推定)の男性。非常に面倒そうな印象をうける対応。
こちらとしても、質問するのがはばかられるような印象でした。

② – 45歳前後(推定)の女性。明快に説明をしてくださる。
お仕事ができる方なのでしょうが、テキパキしすぎて事務的な印象でした。

③ – 30歳前後(推定)の女性。ゆっくりと丁寧な説明。
2度目の方より慣れてはいない印象(たぶんですが、対応マニュアルを見ています)
でしたが、こちらの質問を一度受け止めてから、対応してくれている印象でした。

印象としては、業務の習熟度は最高が②で、①、③の順番なのですが
満足度は、③の女性がもっとも高かったです。

サポートには、むしろ何もわからない人が電話をかけてくるケースが
どの企業でももっとも多いかと思われます。

ゆっくり、丁寧で、『笑声』であれば、多少たどたどしかったとしても
ユーザは満足するものなのですね。
クレーム時はまた別なのですが、今回みたいな困ったから問い合わせる
そんな時の対応にはやっぱり『笑声』が肝ですね。

私もこれからも様々な場面で、電話をつかう時には
ご満足いただけるような対応ができるよう、気をつけないとな思ったのでした。