当ブログの先月末の記事で、タイの洪水の影響によるパソコンハードディスク値上がりの可能性についてお話しましたが(ハードディスク値上がりの可能性)、本日秋葉原に現地調査に行ったところ、予想よりはるかに値上がりしておりました。
行きつけのパーツSHOP店員に聞き込み調査をしたところ、SATA HDDについては、3~4倍まで高騰しているとのこと。在庫がなくなっている型も結構ありました。
外付けHDDについては、私の記憶に誤りがなければ、数千円程度の値上がりといった感じです。
ただ、数千円の値上げの外付けHDDについては、洪水前の在庫に対して便乗値上げがされている気がします。
店員に、今後の見通しを予想してもらったところ、少なくとも年内は供給不足による価格高騰は続くだろうとのこと。また、年が明けてもすぐには元には戻らないはずとのことでした。
気になるPC価格への影響ですが、もちろんPCにも価格影響は出てくるが、メーカーはこれを機にSSDにシフトしていくだろうとのお話。
いやー、こんなことになるなら前回行ったときにまとめ買いしておけばよかった(特に必要ないけれど。。)。
ちなみに、今日の私のお目当てだった、3.5インチ IDE 160GBのハードディスクについては、洪水前後で価格が同じだったので即購入しました(3,980円也)。
またまた店員の話によると、どうやらIDEのディスクについては、元々需要も少ないうえ(そらそうだ!)に容量単価が高いため、今回の影響はあまり受けていないみたいです。
おまけに、ジャンクパーツ屋で同じくIDE 160GBの中古ハードディスクを400円で買っちゃいました。数あるジャンクHDDから厳選した、WesternDegitalの2004年9月製です。ちゃんと動いたらサイズの大きな作業ファイルの一時バックアップ領域なんかに使おうかなと画策してます。
中古・ジャンク品も使いようによってはすごく経済的で便利ですね。